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インドの仏展@上野東博に行ってきました


 上野にある東京国立博物館の「インドの仏」展に行ってきました。

 少し前は桜が満開だったのですが、今日行ったらすっかり新緑に変わっていました。

 時間の流れるのがとても速いです。


 さて、インドの仏展。

 その名の通り、インドの仏像を対象にした展覧会です。

 インドの仏像は、少しギリシア風の、鼻の高いお顔をしています。
 みなさまかなりのイケメンです。


 鋳造仏だけではなく、石を彫り上げた作品も多く展示されていました。
 石のあの何とも言えない素朴さがとても良かったです。


 混雑具合はまあまあでした。
 上野の割には空いてるかな?というくらいです。
 そんなにストレスは感じませんでした。


 優しげな仏様たちと公園の新緑。
 癒しパワー全開です。

 最近ストレスたまってるなーという方は、晴れた日に訪れてみてはいかがでしょうか。
 かなりリフレッシュできると思いますよ。

 ちなみに、金曜日は20時まで開館していて、人も昼間や土日よりは少ないので、お仕事ある方は金曜の夜に行けたらいいかもしれませんね。

 インドの仏展公式HP:http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1701
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2015年04月22日 | Comments(0) | Trackback(0) | レビュー

若冲と蕪村展@六本木サントリー美術館


 六本木にあるサントリー美術館で、伊藤若冲と与謝蕪村の展覧会があったので行ってきました。

 若冲人気のせいか、すごく混んでました。
 ここは上野か!?ってくらい。


 今回なぜ若冲と蕪村が一緒の展覧会なのかというと、生まれた年が同じだから、ということらしいです。

 2人の画家を対比させるという企画は面白いですし、名作もたくさん出ていたのでよかったのですが、ちょっと蕪村に不利な部分もあるように感じました。

 もともと画家として始まった若冲と違って蕪村は元来俳人なので、初期の作品を隣り合わせにされてしまうと力量差が一目瞭然なんですよね。
 若冲なんて天才中の天才絵師ですし、しかもシャープな絵を描いているのでインパクトもどうしても強くなりますし。


 それでも蕪村も晩年は負けていませんでした。
 年を経るにつれて画力が上がるのか、蕪村の独特の柔らかくて優しい味わいが深まってくるのです。

 そんなわけで、ちょっと失礼な言い方かもしれませんが、天才絵師・若冲と比較しながら蕪村の成長を感じる展覧会、という具合でした。


 六本木は今マグリットがアツいみたいですが、日本画がお好きな方はサントリーにぜひ。
 HPには100円引きの割引券が載ってますよ。
2015年04月08日 | Comments(0) | Trackback(0) | レビュー

Bad Day


(official music video/You Tube)


 この歌好きです。

 ついてない日もあるさ、しょうがない。という歌です。

 今日調子悪かったなあ、なんて日に聞くと癒されます。


 こちらのサイトでは歌詞の訳を載せていただいてます。
Bad Day/バッド・デイ~ついてない日の応援歌(Daniel Powter/ダニエル・パウター)2006 洋楽和訳(lyrics)めったPOPS http://mettapops.blog.fc2.com/blog-entry-884.html

 調子の悪い日に聞いてみるときっと癒されますよ。
2015年04月04日 | Comments(4) | Trackback(0) | レビュー

ツレうつのツレさんのエッセイを読みました


 『ツレがうつになりまして。』のツレさんのエッセイ『こんなツレでゴメンナサイ』を読みました。


 前半がツレさんのうつ病闘病記、後半がうつ病に罹るまでも含めた自伝となっており、ツレさんの人生がまるっと描かれています。

 なので、うつ病経験者のエッセイとしてだけでなく、紆余曲折を経験した一人の人のエッセイとしても楽しめました。


 この本の中では、ツレさんは軽くないうつ病の症状に苦しんでいらっしゃいます。

 後半の自伝の部分でも、帰国子女として幼少期を過ごしたり、成人してからも非正規の職を転々としたりと、世間一般で考えられているような「普通の順風満帆な人生」とは違った人生を歩まれています。

 ですが、この本を通して見えてくるのは、苦しみというよりも、困難があってもマイペースに何とかやっていこうという希望だと思います。

 
 その希望の光の源は妻・細川貂々さん。

 この方の哲学、「せっかくの人生、好きな事をやるべし!嫌な事はやらぬ!」が輝いているから、希望が見えるようです。




 好きな事をやるべし。


 嫌な事はやらぬ。



 単純明快な哲学ですが、現実にはついつい我慢してやってしまったり止めてしまったり、実行するのはなかなか難しいもの。

 でも細川さんは、「やりたいことをやる、嫌な事はやらぬ」の考えのもとにマイペースに生きて、結局『ツレうつ』の大ヒットで逆転ホームランを飛ばしてしまいます。

 そんな生き方に励まされ、ツレさんは自分の人生をコツコツと歩んでいくのです。

 お二人の背中を見ると、こちらも元気が出てきます。



 漫画ではないので本が読めない方は難しいかもしれませんが、読めるようになったらぜひ読んでみてください。

 うつ病だけでなく、いろいろなことについて勇気をくれる温かい一冊です。


こんなツレでゴメンナサイ。 (文春文庫)こんなツレでゴメンナサイ。 (文春文庫)
(2010/10/08)
望月 昭、細川 貂々 他

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2015年03月30日 | Comments(2) | Trackback(0) | レビュー

丸岡いずみさんのうつ病体験記を読んだ


 丸岡いずみさんのうつ病体験記『仕事休んでうつ地獄に行ってきた』を読んでみました。

 テレビの業界が激務だとは聞いていましたが、ここまでとは……

 なかなか衝撃的な内容でした。


 そして、有名人がうつ病になるというのは大変なんだなとも思いました。

 まだまだうつ病は理解されにくくて偏見の多い病気ですからね。


 そんな厳しいお話ですが、語り口は明るくて、読み手が地獄に引きずり込まれる感はありません。

 客観的に自分の病や人生観の変化を観察していらっしゃるからでしょうか。

 この本を読んでいると、本当に、うつ病は誰でも罹り得る病であること、そして罹ると非常にしんどいこと、そして人生に大きな変化を与えることが伝わってくると思います。


 私が共感できるのは、うつ病は辛い経験だけど、マイナスの事ばかりではなかったというお考え。

 確かにすごく辛くて自分も周囲にも負担が大きい病気なので、「罹って良かった!」とまでは言えないかもしれません。

 でも、病気になって、自分の今までの生活を見直して、大事なものは何かと考えてみたりした経験は、決して悪いものばかりではなかったはずなのです。
(私はまだ現在進行形ですが笑)


 丸岡さんは今は快復されて平和な日々を送ってらっしゃるのでしょうか?

 テレビをあまり見ないので分かりませんが、そうだといいですね。


仕事休んでうつ地獄に行ってきた仕事休んでうつ地獄に行ってきた
(2013/09/20)
丸岡 いずみ

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2015年03月28日 | Comments(2) | Trackback(0) | レビュー

『うつ病の脳科学 精神科医療の未来を切り拓く』レビュー


 うつ病についての本はたくさんありますが、この本はうつ病を科学的な側面から書いた本です。

 うつ病が現在科学的にどのように捉えられており、どこまで解明されていて、これからどうしていく必要があるかといったことを網羅的に解説しています。

 新書ですが途中少し難しいところもあるので、そういう所は飛ばしながら読むとよいと思います。


 この本の中で特に著者が強調しているのが、脳の「病変」を突き詰めることの必要性です。

 現在一般的にうつ病は、セロトニンの分泌量などと関連付けて解説されることが多く、確かに相関関係があるのはどうやら間違いはなさそうなようです。
 しかしながら、それだけが原因だとして結論付けるには根拠が不十分なのも事実なのだとか。

 神経疾患として認められている他の病気のように、測定できるような脳の「病変」が科学的に発見されたら。
 そうしたら、より即効性のある薬が開発できたり、正確な診断が下せたりするようになるのにと、口惜しげに書かれています。


 主張は政策的な面にも広がっています。

 現状、うつ病などの精神疾患は、一生残る「障害」のような扱われ方をしており、患者の生活を支えるための年金や保険の制度は充実しています。

 一方、治癒が可能な「病」としての政策はまだ不十分であり、病院と一体となっている研究施設や研究用の脳を集める機関(ブレインバンク)の整備は遅れているとしています。

 この本に書いてあるうつ病が科学的に解明されることによるメリットは、うつ病患者にとっては本当にありがたいものばかりです。
 それだけに、精神疾患の科学的な研究が進みづらい現状は非常にもどかしく感じられます。

 うつ病克服に向けた取り組みはまだまだ拡充の余地がありそうです。


 そのようなことを踏まえると、患者として、そして社会の構成員として、私に何ができるだろうということも考えるようになりました。


 うつ病について改めて考えるきっかけをくれたこと感謝したくなる、そんな一冊です。


うつ病の脳科学―精神科医療の未来を切り拓く (幻冬舎新書)うつ病の脳科学―精神科医療の未来を切り拓く (幻冬舎新書)
(2009/09)
加藤 忠史

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 なので、率直な感想を書いていこうと思っています。
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2015年03月19日 | Comments(0) | Trackback(0) | レビュー

沢木耕太郎『一瞬の夏』


 先日、沢木耕太郎の『一瞬の夏』を読んでいるとブログで書きましたが、読了しました。
 (先日の記事:最近は本が読めるようになってきた http://kaifukutochu.blog.fc2.com/blog-entry-11.html

 面白かったです。


一瞬の夏 (上) (新潮文庫)一瞬の夏 (上) (新潮文庫)
(1984/05)
沢木 耕太郎

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一瞬の夏 (下) (新潮文庫)一瞬の夏 (下) (新潮文庫)
(1984/05)
沢木 耕太郎

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 以前ブログに書いた時は上巻の途中で、一度引退したボクサー内藤が四年ぶりの再起戦に向けて奮闘しているところでした。
 その時は、その再起戦がクライマックスになると思って読んでいました。

 でも、違いました。

 再起戦は上巻で終わり、下巻ではその後がぎっしりと濃密に描かれています。

 ネタバレは控えたいので詳しくは書きませんが、メインイベントだと思っていたものが布石にすぎず、また余興だと思っていたものが鋭く本質を突いていたりと、非常にいい意味で予想を裏切ってくれた作品でした。
 沢木耕太郎の力量を痛感させられました。


 特にラスト。
 最後の最後のたった数ページで、今までの価値観をひっくり返すようなシーンが描かれているのはたまりませんでした。

 仕事に人生を賭けている人、賭けられなかった人、賭けあぐねて迷っている人……
 いろんな人にとってこの本は指針となってくれると思います。


 人生にとって本当に大切なものは何か。

 プライド?
 お金?
 名誉?
 やりがい?
 家族?

 そんなことを考えさせてくれる一冊です。


 最後に、この本の名台詞をひとつ。

 ボクサー内藤のトレーナーであるエディの台詞で、内藤が風邪で思うようにトレーニングできずに苦しんでいた時にかけた言葉です。

 「神様とはネバーファイト」

 神様、つまり風邪のようなどうしようもない自然現象とやみくもに闘ってはいけない。
 でも裏を返せば、神様以外、例えば相手のボクサーや自分自身なんかとはファイトフォーエバーなんですよね。

 病気のような不可抗力はうまく受け流す。
 だから戦えるところでは存分に戦う。

 病気の今の私にとっても大切なことなのではないかと思いました。


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 リンクから買っていただけても私には金銭的には一文たりとも得にもなりません笑

 なので、良かったものは良い、悪かったものは悪い、と率直に私の感想を書いていこうと思っています。

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2015年03月14日 | Comments(0) | Trackback(0) | レビュー

一から分かる、自分でできる認知行動療法の本


 『図解やさしくわかる認知行動療法』という本を読んでみました。


図解 やさしくわかる認知行動療法図解 やさしくわかる認知行動療法
(2012/07/06)
不明

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 うつの治療の方法は主に薬物療法と認知行動療法だと思いますが、私は後者についてはほとんどやったことがありません。
 3回くらいカウンセリングには行ったことがあるのですが、「療法」というほどのことをやらないうちに止めてしまったので、経験は皆無に等しいです。

 ですが、巷では認知行動療法は効果が高いともよく言われているようなので、試しに本を買ってみました。


 この本、確かにやさしくわかって、しかもとても役に立ちそうです。
 認知のゆがみをとるための方法が、自分でできるワークシート付きで解説されているのです。

 なんでも、まずは今困っていること、辛いことを書き出して、そこから思考の特徴を分析して、根本にある価値観を修正するよう働きかけるのだとか。
 認知「行動」療法と題するだけあって、価値観の再認識にとどまらず、行動することで積極的に思考のゆがみをとっていこうとしているところもとても実践的です。

 本当は専門の医師やセラピストのもとで行うのが望ましいとは思うのですが、心理的に敷居が高く感じられたり費用の負担が大きかったりとなかなか難しいもの。

 この本は、とりあえず自分でやってみたい人、そもそも認知行動療法って何だ?という人にとって非常に助けになる本だと思います。

 回復期に入って少し余裕が出てきた、という方は一読してみてはいかがでしょうか。


【関連記事】
認知行動療法は効果あり?http://kaifukutochu.blog.fc2.com/blog-entry-51.html

※ちなみに
 このブログではAmazonの商品リンクを貼ることがありますが、アフィリエイトではありません。
 なので、良かったものは良い、悪かったものは悪い、と率直に私の感想を書いていこうと思っています。
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2015年03月14日 | Comments(0) | Trackback(0) | レビュー

『ツレがうつになりまして』の映画版がなぜつまらなかったか


 先日、Gyaoで無料で視聴できると紹介した『ツレがうつになりまして』の映画版ですが、私としてはあまり面白味を感じられませんでした。
 それで、なぜ退屈だったかについて、不遜にも考えてしまいました。

 以下、ネタバレないようにその理由について書いてみようと思います。


 ツレがうつになりまして。


 漫画版は、うつになった「ツレ」をつぶさに観察し、それを絵と文字で表現した作品であって、言わば「ツレ」が主人公として描かれていたわけです。

 でも映画版の主人公は「ハルさん」、「ツレ」の妻なんですよね、よく見ると。
 つまり、うつになった「ツレ」とともに生活し、その「ツレ」を主人公に据えた漫画を描くようになった細川貂々さんをモデルにした「ハルさん」が主人公なのだということです。
 ちょっとややこしくてすみません。

 でも、この差が肝心要の肝なのではないでしょうか。


 細川さんは本当に「ツレ」のことをよく見て考えていらっしゃって、うつの人の気持ちを分かった上で、うつの人の目線に立って漫画を描こうとしていらっしゃいます。
 そして実際その試みは、自身がうつではないにもかかわらず、かなりの度合いで成功していると言えるでしょう。

 一方、映画に出てくる「ハルさん」は、うつの人の気持ちを分かっているわけではありません。
 寄り添おうという気持ちは確かにあるのですが、どこか理解できずに、布団に丸まって亀のようになっている「ツレ」を途方に暮れたような表情で見つめています。

 「ハルさん」が主人公として映されている映画の場において、亀になった「ツレ」は奇異なものとして扱われているようにどうしても見えてしまうのです。


 また、ツレうつの面白さというのは「ツレ」がうつになったという点に大きくあると思うのですが、病気の夫を持った漫画家兼主婦「ハルさん」が主人公なので、うつから来る面白さは薄まってしまわざるを得ないでしょう。


 そんなこんなで、映画版はうつ映画なのにうつ映画としては物足りない具合になり、退屈になってしまったのではないでしょうか。


 まああくまでも私の個人的な感想ですから……。

 ではでは、このへんで。
 
2015年03月11日 | Comments(0) | Trackback(0) | レビュー
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